足病医 podiatry

足の痛みや膝の痛みなどを整形外科や整骨院などで相談しても治らない方は、足の骨だけでなく、靭帯、腱、筋肉、筋膜、皮膚、爪などの色や硬さ、稼動域などをトータルに観察、触診して施術していく必要がある場合があります。

医療先進国では、足の専門医 podiatryという存在があることがあまり知られていません。足専門クリニックがないということは、「歯が痛いときに歯医者がない」のと同じ意味を持ちます。それくらい足専門のクリニックは人々の生活に当たり前のように存在しているのです。  日本の足の医療は100年遅れていると言っても過言ではありません。 米国では、約100年前に一般の医師免許とは別に、足病専門医の「ポダイアトリスト」という国家資格ができました。大学卒業後、ポダイアトリー専門の学校で3年間、足病医学を学んだ後、研修医として3年間の経験を積んで取得します。米国のほか、英国、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどにも足病専門医の国家資格があり、足病は医学の独立した専門分野として確立しています。

日本では医療制度化されていませんが、南青山に足のクリニックという整形外科医が開業したところと新橋に海外で足病医をしていた人が開業したところなどが見られるようになっています。

足のクリニック表参道 | 日本初の足専門の医療機関‎ や新橋の足病医資格を海外で取得したところに相談することを何人かのクライアントにお勧めしたことがありますが、みなさん当院に帰ってきます。

その理由は、「足首から下しか診ない」とか「インソールを作る」ことが足の違和感の緩和には繋がらないということです。podiatry + fascia 爪、皮膚、筋肉、腱、筋膜 それらを包括的に考えて足指の先から骨盤、股関節などの広い範囲を施術しているからなのです。