新体操の甲立ちで・・・

右足が足首のあたりから痛くて、新体操の練習ができないという中学生。一番足に負担がかかりそうな動きは?と聞くと「甲立ち」だという。

座った姿勢から足の甲で体重を支えて立ち上がるには、足首、甲、足の指に相当の柔軟性が求められる。新体操を小さい頃から続けているということで、全身の柔軟性もあり、身体の痛みや凝りとは無縁かと思っていたというが、数ヶ月前から足首から先の柔軟性が悪くなってきて、今は痛くて練習もできないとのこと。

整形外科や整骨院に行って、レントゲンをとったり、いろんな治療をされたが、原因もわからず、痛みもよくならないままで、新体操の試合も近づいてきたので、何とかならいかと紹介でお会いしました。施術は、踵とくるぶし、アキレス腱の周囲の硬結を改善し、足裏、足指のタコ、硬くなった繊維膜のメンテナンスと少しずれていたラインを補正するためのケア。

施術後に足湯をしながらの足指ストレッチとスクワットをしていただいてからのマッサージで痛みは完全に消失。アキレス腱の近くにあった怪我のあとが瘡蓋になっていましたが、きれいに剥がれました。

痛みは感じなくなり、できなくなっていた「甲だち」をやってもらうと、痛みなく動けました。 中学生のお嬢さんよりも同席されたお母様が驚かれていました。

高校生以下の運動部やスポーツサークルに参加しているお子様には、足やふくらはぎ、膝の痛みを訴えながらも練習を続けていることが多いようですが、きちんとしたケアをすることで、怪我が減り、違和感も消え、パフォーマンスが上がるケースが多いのです。