facebookに表示されたとんでもない広告

保険制度を悪用して、水増し請求や部位を変えては違法な保健収入をしている整骨院は多いようですが、Facebookに下の広告が表示され手いるのを見て驚愕しました。 

https://premium.toyokeizai.net/articles/-/18080

一般の患者さんが見たらどう思うでしょう?

  • https://rehasaku.net/media/osteopath/1746/

整骨院・接骨院での不正請求とはどういうもの?

柔道整復術は病院での診察と同じように、窓口で保険証を見せれば健康保険の自己負担分だけを支払えばよいと認められています。この特例制度のことを「受領委任払い制度」と呼びます。

受領委任払い制度において、整骨院は患者に負担してもらわなかった分(基本は医療費の7割)を会社の健康保険組合や全国健康保険協会といった保険者へ請求します。不正請求は、主に整骨院・接骨院から保険者への請求において発生します。

まずひとつは施術箇所の偽造です。例えば腰の痛みで来院した患者に対し、腰だけでなく肩や腕の施術を同時に行うやり方です。

実際の来院目的とは違う部位を診ることで、実際に必要だった分よりも施術費を多く請求することが可能です。また実際には施術を行わず、書面上だけ施術を行ったことにして架空の申請を行うケースも少なくありません。

次に、施術箇所を転々と変える方法です。こうしたやり方は俗に部位転がしと呼ばれます。部位転がしは「主な来院目的とは違うところを怪我したことにして、通院を引き延ばす行為」を指します。

施術院としては患者に定期的かつ長期間通ってもらうことで安定した収入が得られます。しかし、正しく施術を続ければ多かれ少なかれ症状は改善し、来院頻度は必然的に減っていきます。そこで、例えば腰だけが痛い患者に対し「あと少しで治るのでもう少し通ってほしい。カルテには肩を痛めたと書いておく」などと伝え、施術を継続させる施術院も存在します。これが部位転がしです。

施術箇所の偽造も部位転がしも、一回の施術に対して必要以上に多い額を請求するためのやり方です。こうした不正請求を疑われないためにも、紙や電子でカルテをしっかりと保管しておくことが重要となってきます。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/hokkaido/hyogikai/300705/3001/4.pdf

部位ころがしとは?

整骨院で保健で施術し、腰の次は肩、次は首などと施術部位を転がして治療費を騙し取る手法。

整骨院などにむけた広告らしいが、なぜかFBに広告表示され、目を疑いました。こっそりやっているところはたくさんあるようですが、整骨院への経営コンサルと名乗る業者が公然と整骨院の実態を無防備に広告配信しているとは・・・